お祝いの贈り物
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お福面 阿多福面。顔が丸く、ひたいが高く、鼻が低くてほおの豊かな女性の面。福顔が幸運を招くとされる。
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翁面 能面の一。翁・千歳・三番叟の三人の歌舞からなり、正月初会や祝賀能などの最初に演じられる。翁役は白色尉、三番叟役は黒色尉という面をつける。
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高砂 謡曲。阿蘇の神官が高砂の浦へ来ると、住吉と高砂の松の精が現れて松の長寿と和歌の繁栄を語り、人の世をことほぐ。
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高砂新型 謡曲。阿蘇の神官が高砂の浦へ来ると、住吉と高砂の松の精が現れて松の長寿と和歌の繁栄を語り、人の世をことほぐ。
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猩猩 謡曲。孝行の徳により、富貴となった唐土の高風の前に猩猩が現れ、酒をくみ交わして舞をまい、酌めども尽きない酒壺を与える。
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福禄寿 七福神の一。背が低く長頭で長いひげをもち、杖に経巻を結び、鶴を従えている。幸福・俸禄・長寿の三徳をそなえるという。
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布袋 中国、唐末の禅僧。名は契此(かいし)。半裸で太鼓腹を出し、日用品を入れた袋と杖(つえ)を持ち、市中を歩いて吉凶や天気を占ったという。弥勒の化身ともいわれ、日本では七福神の一人とされ、また、詩画の題材とされる。
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達磨 達磨大師の座禅の姿にまねた、手足がなく、紅衣をまとった僧の形。商売繁盛・開運出世などの縁起物とされる。
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